バンドマンといえば派手な髪。かくいう私もド金髪でした。
バンドだけでは食べていけないし、当然仕事もしたいけど、金髪でできる仕事は少ない…。
このエントリーでは、金髪のまま好きな仕事ができる方法を紹介します。
派手な髪で、好きな仕事をするには?
バンドマン以外にも服飾系の学生など、派手髪の人が悩む問題は仕事です。
運よく髪色自由の求人があればOKですが、なかなかそんな求人がないのが事実。
しかし、派手な髪のまま好きな仕事を選べる方法があります。
黒髪のかつらをかぶる。
ふざけてません。マジです。
たったこれだけで、普通の人に早変わり。どんな仕事でも髪色が問題になることはありません。
実際に私もかつらで仕事していた期間が5,6年あります。
どんな物を買えばいいの?
突然かつらを買えって言われても、どこで買うのか分からない。
そもそも、かつらって高いんじゃないの?
私もそんな疑問がありました。
しかし…普通に買えるし、安いです。1日分の給料でまかなえます!
私は実際ドンキホーテで買いました。
値段は確か6千円だったと思います。これで3年は持ちます。
もし近所にドンキホーテがない場合は、通販でも安く買えます。検索する場合は「ウイッグ」で検索するとヒットします。
自分の髪がある程度長い場合は似たような物を、髪が短い場合は耳が隠れるぐらいのものを選びましょう。
実際に使っていた私からのアドバイス
もちろんデメリットもあります。
夏はめっちゃ蒸れる。
夏の暑い日は自分の体温と外気でかなり蒸れます。
空調の効いた室内に入ってしまえば問題ないですが、蒸れるのがすごい苦手だとツライかもしれません。
洗って乾かすのが面倒。
地肌も当然汗をかきます。その汗がかつらに付着するので、かつらも当然洗う必要があります。
洗い方は、かつらを膝にかぶせて自分の頭と同じ要領でシャンプー、トリートメントします。
自分の髪も洗って、かつらも洗うのは結構面倒です。
長時間働く場合は微調整が必要。
長時間の勤務だとかつらがズレて中の地毛が出てきてしまう事があります。
トイレに行くついでに直しましょう。
かつらのハマりが悪いと何度も直すハメになってやっかいです。
女性にはバレやすい。
女性は鋭いので、見破られる可能性があります。
私も何度かバレましたが、その時には人間関係もある程度出来ていましたので、笑い話になるぐらいです。
同僚から妙に距離を置かれる可能性がある。
私がかつらをかぶっていたのは20代中盤ぐらいだったので、もしかしたら若いのに髪が薄くて悩んでいる人なのかも…という気づかいをする同僚が出てきます。
気をつかいすぎた結果、髪の話題にふれないように、ぎこちないコミュニケーションになってしまう可能性があります。
こちらも勘違いさせて申し訳ない気持ちになります…。
まとめに
飲食業や、テレオペ・テレアポなどの仕事では、金髪OKの求人を出しているところは若干あります。
そういった職種が好きな人は問題ないかもしれません。
しかし、いざ勤務し始めたら、金髪NGになるような場合もあります。
実際に私は、テレオペの職場で、他の派遣会社が入る事になってそちらの規則に統一するため、金髪NGになった事がありました。
そういう時にも、同じ職場で勤務したいのであれば、かつらをかぶって働くのも一手です。
できるだけ自分の個性を守ったまま、かつらをかぶって働きましょう!
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