巷に流れているJ-POPじゃ物足りない。
ファンクやソウルを聞いてみたいけど、ちょっと苦手かも…。もっと聞きやすいアーティストいないのかなー?
そんな人には「BRADIO」をオススメします!
このエントリーではJ-POPなのにファンキーでソウルフルなアーティスト「BRADIO」をオススメすべく、YouTubeで聞ける「BRADIO」のおすすめ曲を紹介します。
BRADIOのここが良い!
ソリッドなドラムにヌルヌルベース。遊び心のあるギター、ソウルフルなボーカル。
BRADIOの売りは、勘所を抑えた楽器隊とソウルフルなボーカルでしょう。
カッチリと決めてくるドラム。
ヌッルヌルとドラムにまとわりつくベース。
おしゃれカッティングで遊び心たっぷりのギター。
ソウルフルだけど、見た目ほどはしつこくないボーカル。笑
この演奏力は間違いなく、彼らの武器の一つです!
ファンクでソウルだけど、J-POPとしてまとめるアレンジ力。
彼らの楽曲はファンク・ソウル一直線というわけではなく、J-POP、ロックなどが絶妙にミックスされています。
今までファンク・ソウルに馴染みがなくても素直に受け入れられる絶妙なライン。
このバランス感覚はお見事です。
曲によっては、シティーポップな感じもあって、ちょっと懐かしい楽曲に仕上がっている事もあります。
J-POP界では、久保田利伸さんや、スガシカオさん、ウルフルズなど、ファンク・ソウルとJ-POPを融合させてきた先人がいます。
私は、BRADIOがこの面々と並ぶポテンシャルと持っていると思います。
BRADIO この曲がおすすめ!
全曲、酒井亮輔のベースが最高って書きそう…笑
Golden Liar
私がBRADIOに出会った思い出の1曲。
タムのリムでリズムを刻むドラムとねっとりしたベースライン。
ボーカルとギターが入ってもその原型を崩さず、シンプルに突き進む。
このシンプルだけど、満ち足りたソウル。まさにシンプル・イズ・ベスト。
サビではメインラインを歌う真行寺貴秋のボーカルと楽しむようなコーラスライン。
BRADIOの底力を感じさせる名曲です。
-Freedom-
爽快感のある1曲。
溶けるようなベースラインとバスドラを聞くだけでもリズム隊の優秀さが感じられます。
Aメロがリズム隊一番の見せ場でしょう。
真行寺貴秋の軽やかなボーカルラインを盛り上げるギターと、スピード感をリードするリズム隊が最高です。
ファンクだからってミドルテンポだけじゃないよ!というBRADIOからのメッセージですね。
ギフト
BRADIOはファンキーな楽曲だけではなくバラードも素晴らしい。
楽器隊は控えめに、オーケストラと真行寺貴秋のボーカルがメインでもここまで感動できる。
歌詞に捻りはないかもしれない。ストレートすぎるかもしれない。
でも親に感謝を伝えられる時間が限りがある。
それを思い出させてくれる珠玉のバラード。
真っ赤なカーチェイス
BRADIO流シティーポップな1曲。
切なげな曲調と4つ打ちリズムで洗礼されたメロディーライン。
ファンキーでソウルだけじゃなく、こういうラインもできるのか!恐ろしいBRADIO。
ギターソロでのユニゾンで存在感を発揮する楽器隊もお見事。
BRADIOがシティーポップ復興にも一役買ってくれたら嬉しいなー!
オトナHIT PARADE
大山聡一の印象的なギターリフで始まる、ノリのいい1曲。
Bメロのコーラスワークとリズム隊が素晴らしい。
そしてキャッチ―なサビは、普段彼らのような音楽を聞いていなくても、すぐ馴染めそうです。
個人的には間奏でユニゾンで遊ぶ楽器隊がめちゃめちゃ楽しそう…笑。
BRADIOの中でも特に楽しめるお祭りナンバーです。
まとめに
今回はJ-POPなのに、ファンキーでソウルフルなバンドBRADIOを紹介しました。
5曲挙げましたが、他にもいい曲がいっぱいあります。
今は、Overnight Superstarを聞きながら書いていますし…笑
ファンクに興味がある人が、いきなりJB(ジェームス・ブラウン)や、タワーオブパワーを聞いてもポカーン (´゚д゚`)ってなる可能性が高いです。
まずはBRADIOを聞いてみてはどうでしょう?
彼らのJ-POP&ファンク・ソウルに魅了されちゃうのでは?
一人でもFPPが増えるといいなー(´・∀・`*)
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