【元プロドラマーのCDレビュー】BRADIO 『LA PA PARADISE』感想

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BRADIO 『LA PA PARADISE』レビュー

ファンク・ソウル・ロック・シティーポップを見事に融合し、最高のJ-POPを作り出すバンド BRADIO。
そんな彼らが、2017/10/11 BRADIOのメジャーデビューシングル「LA PA PARADISE」をリリースした!

この記事ではBRADIOのメジャーデビューシングル「LA PA PARADISE」をレビューする。

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LA PA PARADISE

メジャーデビューでBRADIOは変わってしまうのか?

BRADIOはインディーズ期間が長かった。
元々実力と楽曲センスを兼ね備えたバンドだが、2017年ついにデビューとなった。

彼らのファンキーでソウルフルなJ-POPを知ってもらうにメジャーデビューは大きな一歩と言える。

インディーズとメジャーでは、広告宣伝に使える予算が違う。
人目にふれる機会が増えるのはBRADIOにとっては良いことだ。

長年インディーズで活動してきたバンドがメジャーデビューシングルを出すときは、音楽性がどれぐらい変わるのかが注目ポイント。

レーベルの思惑によっては、今までの音楽性から変わってしまう可能性もある。

その点、BRADIOの「LA PA PARADISE」は彼らの王道を行くダンサブルなサウンド。
「今後もBRADIOは変わらないよ」というメッセージを感じた。

相変わらずのヌルヌルベースが最高。

私がBRADIOでひたすら推しているのは、酒井亮輔さんのベース。
ヌルヌルしたベースっていうのは最高の褒め言葉で、BRADIOのベースラインはいつ聞いても楽しい。

Aメロ、Bメロのギターとか、いつも通りおしゃれでかっこいんですけど、どうしてもベースに耳がいってしまう。

BRADIOはベースに注目して聞いてほしい。
私がヌルヌルって言い続けている意味を分かってもらえるはず。

Baddest

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